福岡県宗像市でマイホームを検討しているあなたへ。新築一戸建てを購入する際に迷うのが「建売住宅にするか、注文住宅にするか」というポイントですよね。
今回は、それぞれのメリット・デメリットや、宗像市のおすすめエリア、住宅購入の注意点まで詳しくご紹介します!
目次
宗像市ってどんなところ?住みやすさのポイント
写真提供:福岡県観光連盟
宗像市は、福岡市と北九州市の中間に位置し、どちらにもアクセスしやすい立地が魅力です。JR鹿児島本線を使えば、博多駅まで乗り換えなしで通勤・通学が可能。自然環境も豊かで、海や山が近く、子育て世代にも人気があります。
また、教育施設や医療機関、ショッピングモールなど生活インフラも整っており、初めて家を買う方にも安心の地域です。
新築一戸建てを選ぶなら、建売住宅と注文住宅どっちがいい?
建売住宅の特徴とメリット・デメリット
建売住宅は、すでに建てられた家と土地がセットになって販売されているものです。すでに完成しているため、実際に内覧してから購入を決められるのが大きなメリットです。
メリット
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完成済みのため、すぐに入居できる
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費用が明確で予算が立てやすい
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実物を見てから判断できる安心感
デメリット
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間取りやデザインを自由に変更できない
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土地の場所や方角を選べないことがある
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他の家と似たようなデザインになりやすい
注文住宅の特徴とメリット・デメリット
注文住宅は、土地を購入してから建築会社と相談しながら自分たちの理想を形にしていくスタイルです。
メリット
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間取り・内装・外観まで完全自由設計
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家族構成やライフスタイルに合った住まいが実現可能
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省エネ設備やこだわりの素材を取り入れやすい
デメリット
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設計や打ち合わせに時間がかかる
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建築期間が長く、完成まで数ヶ月~半年以上かかることも
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仕様の追加で予算オーバーになるリスクがある
購入時にかかる費用の目安とチェックポイント
家を購入するときに必要な費用は、建物代金だけではありません。以下のような項目にも注意が必要です。
まずは「土地代」。宗像市内でもエリアによって価格は大きく変わります。駅に近いほど高くなる傾向があります。
次に「建築費用」。これは設計費や建材、施工費など、実際の家づくりにかかる費用です。注文住宅の場合はこだわるほど費用がかさむため、初めに上限を決めておくのがおすすめです。
また、「付帯工事費用」も忘れてはいけません。これは外構工事(庭や駐車場など)や給排水工事、電気工事など、建物以外の部分にかかる費用です。
さらに、「諸費用」もかかります。登記費用、火災保険料、ローン手数料、不動産会社への仲介手数料などが含まれます。物件価格の5〜10%程度を見込んでおくと安心です。
宗像市でおすすめのエリアは?
写真提供:福岡県観光連盟
宗像市内には、住宅を建てるのに適したエリアがいくつかあります。特に以下の3つのエリアが人気です。
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東郷エリア:駅近で交通の便が良く、商業施設も充実
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赤間エリア:小中学校が近く、文教地区としてファミリーに人気
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自由ヶ丘:閑静な住宅街で落ち着いた住環境が魅力
これらのエリアは建売住宅も多く、注文住宅用の土地も見つけやすい地域です。
まとめ|理想の暮らしを宗像市で叶えよう
建売住宅は手軽にマイホームを持てる反面、自由度は低め。一方で、注文住宅は自分らしい家づくりができる反面、費用や時間がかかります。
どちらを選ぶかは、ライフスタイルや予算、家づくりへのこだわり次第です。宗像市は、自然と都市機能のバランスが取れた住みやすい地域。家族にぴったりの住まいを見つけるために、ぜひじっくり比較検討してみてください。
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