いよいよ思い描いてきたプランが立体的になる日。
上棟の日を迎えました。
天気を心配しましたが、小雨で無事に上棟することができました。
実は、「上棟(じょうとう)の日の雨」には地域や大工さんの間でもさまざまな言い伝えがありますが、「縁起がいい」とされることが多いです。
🌧 上棟の日の雨が縁起がいい理由
1. 「雨降って地固まる」
昔からのことわざで、雨のあと地面が固くなるように、
「家もこの先しっかりと安定して建つ」という意味を込めて、
良い兆しとされています。
2. 「福を呼ぶ雨」「福雨」
上棟のような祝い事に降る雨は、
「神様が清めてくださっている」「福を洗い流して運んでくる」
といった意味合いでも喜ばれることがあります。
3. 火災除けの意味
雨が降ることで「火難を避ける」「火災に強い家になる」
という願いが込められる地域もあります。
もちろん、工事の進行が少し大変になるため、
作業する職人さんたちは慎重になりますが、
縁起としては「悪い日」ではありません。
これから宗像市T様邸、安全に丁寧に工事を進めて参ります。
上棟おめでとうございます。

